-富良野スキー場編- |
2002年12月27日(金) |
富良野千葉荘のご主人より、以下のメールを頂きましたので、転載いたします。 旦那さんへ、 三段山事故の報告ありがとうございました。しかし、さっそく拝見して、今後のために役立てよう・・・・と思ったその数時間後、ゲレンデで練習中に転倒。病院に連れて行ってもらうと左の鎖骨と肩甲骨の骨折とのことでした。いやー、参りました。 そして、せっかくの旦那さんのアップを無にしてしまったと悔やみましたが、時すでに遅し。あとは今自分が出来るだけのことをするしかないという感じです。 幸い、左手だったのと、骨はいずれもずれていないので手術は必要ないこと。 このままおとなしくしていれば3〜4週間でとりあえず固定ははずせるそうです。 宿にとってこんなに忙しい時期にヘルパーや皆に迷惑をかけて本当にに申し訳なく思いましたが、自分も仲間のありがたさをつくづく感じました。そして、かみさんがいないことはとても不自由なモンだなともつくづく思いました(笑)。 事故の時の状況ですが、日にちは12/15、日曜日、時間は14時半頃。場所は北の峰ゲレンデの真ん中くらいの「小壁」という初心者コースですが、幅が狭く当日は軽いアイスバーンでした。そしてその狭いコースの先に数人がいて通りづらい状況でした。自分はこんな斜面ではまだテレマークターンが出来ないので横着してアルペンの姿勢で(足を揃えて)滑っていました。そして、結構スピードを出していました。そのまま数人の脇を通り抜け広い場所に出た時、よく見えなかったのですが、ギャップに当たりそのまま前に投げ出され左肩から地面に叩きつけられてしまいました。「ピキーン」と言う音が伝わってきて、瞬間、「やったかな?」と思いました。何とか自力で起きあがり、ゆっくりとゲレンデを下り、マニュアルの車はセカンドのままで千葉荘まで戻ってきました。そして、骨折しているかもしれないとヘルパーに告げ、病院まで送ってもらったという感じです。 病院に着いたのが15時頃です。 病院は日曜だったので救急外来となり、富良野西病院に行きましたが、こちらではレントゲンを撮っただけで整形外科の先生がいないとのことで、富良野協会病院に行き、またそこでレントゲン。都合8枚も撮ってしまいました。 直接の原因は、足を揃えていたのと気持ち前加重になっていたのがいけなかったのだと思いますがどうなのでしょうか? 当日は苦手だった左回りのターンの感覚がつかめてきてちょっと嬉しくて、この斜面を抜ければ広いテレマークターン練習ゲレンデに出られると思い、油断していい気になってとばしていたのもいけなかったようです。 ここより旦那。 というわけで、なにかの参考に・・ということでしたので、こちらへ掲載しました。 まあ、せっかくゲレンデで怪我をしたのですから、レスキューのお世話になっても良かったかもしれません。無理をすると骨折には良くないですから・・ あと、かみさんの必要性を痛感されたとのこと・・(^_^)。うんうん。怪我が結婚のきっかけとなることは珍しくありません。これをきっかけにテレマーク好きのお嫁さんをゲットしましょう! 一日も早い回復をお祈りしております。 |