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2004年11月21日(日)
三段山スキーツアー(やっぱり勇み足でした)

さて、今シーズン初めての三段山ですが・・
一段目までは、まあまあでしたが、二段目からはブッシュがひどくて登り、滑降共に難儀しました。
笹はだいぶ隠れていますが、二段目からのハイ松がひどい。油断すると腰まで落ちます。
三段山はまだ全体的に雪不足で、BCスキーを楽しめるような状況ではありません。

PS.
今回、嫁と祖父と双子を白銀荘に連れて行き、旦那だけ二時間ほどかけて三段山を偵察して帰ってくる(常に無線で連絡を取り合う)というスタイルを試してみました。
旦那はBC、他の家族は温泉を存分に楽しめるという一石二鳥の作戦の筈だったのですが・・このやり方は駄目でした。白銀荘へ戻ってみたら子供は大泣き。嫁はぐったり。白銀荘ならびにお客さん達にはご迷惑をかけました。
子供とアウトドア・・難しいですね。

天候:曇り時々晴れ
風速:0m
気温:0〜-2度
雪量:積雪70センチくらい?不十分
雪質:パウダー〜サンクラスト
コース:白銀荘〜二段目の上 ピストン
メンバー:旦那 計1名
トラックログ(登り:赤、下り:青)

白銀荘へ到着。ここまでは圧雪路面

嫁、双子、祖父は休憩室で待機していてもらった

旦那のみ出発準備
捨て板に秀岳荘シール

出発

一段目までは積雪量もまあまあ。たくさんのトレースがあった

一段目
ちょっとブッシュが濃いが、十分滑降可能

一段目上から振り返る

一段目上樹林帯
冠雪した針葉樹林・・本当に素晴らしい景観だ

二段目
一本カバが見える。こちらはブッシュが酷くてとても滑降できない

前十勝に日が差した

二段目上

三段山全景
ハイ松が濃い。ここより上へのトレースは途中で消えていた

涙壁付近のクローズアップ
ハイ松だらけ

滑降
このようなちょっとした斜面を見つけて滑りながら帰ってきた。
雪質自体は良かったが・・

夕方、天候が回復
前十勝と月

夕日に染まってきた富良野岳
何人か入ったトレースがあった

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