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2004年12月30日(木)
富良野岳スキーツアー(吹雪で凍傷、これぞ冬山)

散々迷った末に決行した富良野岳。正解でした。
-20度の吹雪。油断するとすぐ凍傷(鼻凍傷になりました)、これだ!これがやりたかったんだよ!ちくしょー!!ってな感じで冬山を満喫してきました(^_^)。
雪は、昨日よりは滑りやすくなっていたようで、旦那は快適にオーバーヘッドパウダーを滑りました。
-20センチに手首〜肘の弱層。風成雪の溜まる斜面を避けて、風上斜面を選んで安全に滑ってきました。旦那的には最高のツアーでした。かっちゃん、ありがとう。
あんまり厳しい条件だったんで、今回は現地からの映像速報をする余裕がありませんでした。

天候:曇り〜吹雪
風速:10〜15m(尾根上)
気温:-17〜-20度
雪量:十分
雪質:深さ30センチオーバー しまり気味のパウダー 風成雪多し
コース:バーデン前〜ジャイアント尾根
メンバー:旦那、かっちゃん、スーさん、なまこちゃん 計4名
 


バーデン前から見た富良野岳
「ピーカンじゃん!」との声もあったが・・

シール装着綱引き
アセンションの糊を塗り直したばかりらしい・・

富良野岳のヌシと化した
かっちゃん

砂防ダム
安田塾&石橋さん達と出会い、少しだけ同行

下着姿の安田塾長
あのー-17度なんですけど・・
吹雪でも下着一枚で登る男である

なまこトレーニング
地図読みとコンパスの訓練中

さすがに睡眠一時間が効いているのか、登りで転けているヌシ

森林限界
樹林帯の雪質はgoodだが、天候が怪しくなってきた

旦那
この時鼻を出したのが致命的
凍傷になりました

ジャイアント尾根
良い感じの吹雪&-20度

かっちゃん
同じく、鼻凍傷

なまこ
顔保護の見本

視界不良〜
ドラゴンツリーから滑降準備

滑降準備完了
スー

かっちゃん
ヌシレーダーで滑降ラインを探す

雪庇雪崩テストの後、滑降開始

スー

かっちゃん

スー

なまこ

なまこ

かっちゃん

良い!良いね!!
よし、登り返そう
膝ラッセル・・

WS軍団
滑降日数の違いによる日焼けの差が面白い

なまこ

スー

なまこ
ヘルメットのベンチレーションに雪がギッシリと・・

かっちゃん

かっちゃん

なまこ

スー

なまこ

かっちゃん

かっちゃん
樹林帯に入り、雪がどんどん深く、軽くなっていく・・

かっちゃん

なまこ

帰還

大喜びのスーさん

これぞ冬山だぜ!良いツアーだった by旦那

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