入山口までの林道は除雪されていないので、1.4Kmほど手前の採石場に車を駐車することになる。事務所に許可をとってから駐車するのだが、今日は休業だったらしく事務所には誰も居なかった。
林道を30〜40分ほど歩くと登山口標識に到着する。すっかり雪に埋もれている沖里河温泉を横目に音江山手前の尾根を登った。
ここからうまくトラバースしないと帰りに登り返しが必要になるので慎重にルートを定める。今回はしっかりしたトレースがついていたので、コース取りが楽だった。
沢を渡渉していよいよ音江山に取りつくのだが、どのルートが良いのかいつも悩むところだ。エトハウスの一行と別れて、今回はいつもより右手の尾根を登ってみた。
エトハウスの一行は、より沢を詰めてから一気に登るルートを取っているようだ。心配していた天候は穏やかで、暖かく汗ばむほどだった。
稜線付近で大休憩。マッキーが寸暇を惜しんでマッシュで遊んでいる。
付近に少し面白そうなオープンバーンがあったので滑ってみた。距離は短いがなかなか楽しめる。マッキーは巨大マッシュを飛んでいた。
そのまま北側の滑降ラインに入ろうと思ったが、ここで旦那がルートミス。リカバリーしているうちに、まだ音江山のピークを踏んだことのないマッキーのために山頂へ行くことになった。
山頂から北の壁へダイレクトに滑降できそうだ。直下での弱層テストの結果はグリーン。とてもしっかりした雪だった。
残念ながら天候が崩れてきて視界が悪くなっていたが、ガスの間隙をついて山頂からドロップ！斜度35度以上ある起伏のある斜面を落ちるように滑った。
その後は登り返しやトラバースしながら斜面を最後まで楽しんで滑降終了。
実に充実したツアーだった。
 採石場 |
 エトハウスの人達と・・ 賑やかだった |
 沖里河温泉が見える |
 手前の尾根 樹林の落とす影が美しい |
 稜線へ・・ |
 大休憩 |
 休憩の間も飛んでいるマッキー |
 ちょっと遊んでいこう！ |
 近くに見つけたオープンバーン 中央にマッキー向けの巨大マッシュが見える |
 高さ3メートル巨大マッシュを飛ぶマッキー |
 田中パパ |
 kinpeiさん |
 ぱっちまん |
 愛ちゃん |
 田中ママ |
 音江山山頂から 逆光の中ドロップ！ 愛ちゃん |
 kinpeiさん 素晴らしパウダー |
 マッキー |
 田中パパ |
 難しい急斜面を落ちる |
 マッキー |
 愛ちゃん |
 kinpeiさん |
 隣の沢を滑る ぱっちまん |
 細板とセーターは良く似合う |
 kinpeiさん |
 マッキー |
 愛ちゃん |
 トラバースして次の斜面へ |
 マッキー |
 ぱっちまん |
 kinpeiさんかな・・？ |
 怒りの(^_^)田中パパ |
 常に笑って滑っている愛ちゃん |
 田中ママ |
 お疲れ様でした 愛ちゃん、またしばらく内地で頑張れ！ |
写真は、旦那のSONY HDR-SR7ハンディカムからの動画切り出し(16:9)とフォトモード(4:3)です。