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2014年4月13日(日)
三段山スキーツアー
(ラストパウダー?)

天候:晴れ
気温:-5度
風速:無風〜3m/s
雪量:十分
雪質:昨日までの強風の影響で、ウィンドクラストとアイスのミックス。樹林帯は少し重めのパウダー
コース:白銀荘-三段山山頂-東の谷-東谷登り返し-ナマコ尾根-白銀荘
メンバー:
大西(CL)、田中パパ(SL)、田中ママ、ゆうちゃん、スーさん、キャプテン、takedaさん 計7名

天候は良かったが、前日までの強風で通常ルート上はアイスとウィンドクラストのミックスだった。
登りながら東谷を偵察してくれたスーさんから「東谷は面ツルだよ」という情報がもたらされたが、「錯覚、もしくは願望でしょ?」と誰も信じない。
スリップで苦労しながらやっと山頂に立ち記念撮影。
山頂からの滑りは斜滑降キックターンを覚悟していたが、滑ってみると意外と素直なウィンドクラストでなんとか滑降可能。

さて、これからどう降りるか・・
稜線から飛ばされた雪が、谷底には少し残っているかもしれないが、前回の三段山ではそれすら無かったのが思い出される。
ダメ元で東谷へ入ってみたら・・シュート1,2共に良い感じのパウダーがたっぷり残っていた。スーさん、疑ってごめんなさい。
でも、そこはやっぱり4月のパウダー。油断するとパックされた雪でハイサイドを喰らうが、それがまた楽しい。あんまり楽しいので登り返し。
浮かれた大西は、そこで板を流してしまった。雪崩対策でリーシュを外してから数年経つが、初めて板を流してしまってショック。
東谷ボトムまでの片足滑降は難しかった・・

最後はナマコ尾根を流して終了。これがラストパウダーか?雪はまだたっぷりある。




快晴の十勝岳連峰へ向かう


富良野岳
相変わらず混雑していた



登山口
前十勝がよく見えるが・・よく見ると全面クラストだったので、三段山へ向かう


2段目

2段目上
見渡す限りウィンドクラスト


天気が良くて風が無いのが救い


日差しが強くて暑いほど


ワンちゃんを見かける

スリップしやすくて辛い登り


もうすぐ山頂


稜線から見た上富良野岳


三段山山頂


滑降開始
アイスとウィンドクラストのミックス
手強いが・・


少し高度を落とすと、素直なクラストになった。意外と滑れる
takedaさん


田中パパ&ゆうちゃん


ゆうちゃん


スーさん


東谷へ向かう
スーさん



東谷の核心は、待望のパウダーだった
スーさん


でも、油断するとハイサイドを喰らう
田中パパ


田中パパ


takedaさん



ゆうちゃん


田中ママ


登り返し


スーさん
板を流した大西が撮影



ゆうちゃん

キャプテン

田中パパ


油断すると・・
takedaさん



takedaさん

ナマコ尾根を流して終了
1段目付近の樹林帯も良かった

写真は、大西のOLYMPUS Tough TG-2、滑降シーンはSONY HDR-GW77VのHDムービーから静止画切り出し

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