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2004年08月23日(月) |
久しぶりの子供達との買い物は楽しかった。ベビーカー二台に子供達を乗せて歩いていると、皆が振り返って微笑んでくれる。「双子ちゃんですか?」と聞かれることもしばしばで、こちらも嬉しくなる。 育児に疲れていた嫁さんも良い気分転換ができたと喜び、僕らは上機嫌で帰路についた。 チャイルドシートに子供達をしっかり乗せ、「双子が乗っています。お先にどうぞ」ステッカーを貼り付けて出発!まだ首が座っていないので当然安全運転。極力振動を与えないように法定速度で走っていた。 すると、後から煽ってくる車が!二車線の道なので適当に車線変更して追い抜いてくれれば良いのだが、旦那の隣を走っているバスが邪魔で、それができずにイライラしているらしい。 ぶつかるのではないかというくらい接近してくるので、こちらも気が気じゃない。迂闊にブレーキを踏むと追突されそうだ。小さな車の後部座席に乗っている双子には追突は致命的だと思うと緊張する。 バックミラーで相手の車を見ると、なんとその車も子供を乗せていることに気が付いた。 小さな子供を、チャイルドシートはおろかシートベルトも付けさせずに助手席に乗せている。 常々思っているのだが、こういう親ってどうなんだろう。自分がシートベルトをしないのは勝手だが、親の義務として子供だけは保護してやって欲しい。 その後、件の車は強引に我々の車を追い抜き、わざとこちらにブレーキをかけさせるようにギリギリの車間で前に割り込んできた。「危ない!」嫁が思わず声を上げた。 仕返しのつもりだったのだろうか?僕らが何をしたというのか?夫婦揃って、怒るというよりも悲しくなった出来事だった。 |