我々は、BCではGPSを腕に付けるのが最適だという結論を得ましたが、市販品・改造品を含めて、帯に短したすきに長し・・なかなか腕に付けるGPSホルダーに良い物がありませんでした。そのことを三段山BBSに書いたところ、2003年の7月にmountain craftから、ぜひ理想的なGPSホルダーを制作したいとのお話を受けました。 以来7ヶ月、途中で中断もありましたが、三段山クラブが無償で現地での実証試験とアドバイスを行い、mountain craftで設計・試作を行うという、共同開発を行ってきました。 試作は4度にも及び、何度もメールやFAXでやりとりを行って改良を続けた結果、2004年2月にやっと商品化できました。 この製品の一番大きな特徴は、ケースのフラップがGPSの本体に対して下向きに付いているという点です。腕に装着したときの状態だと、これが合理的なのです。 |