2009年5月16日(土)
三段山スキーツアー(まさかの新雪&焼き肉)
天候:快晴
気温:20度
風速:ほぼ無風(時々弱風)
雪量:山頂までスキーで登行可能
雪質:2〜3センチの新雪〜ザラメ
コース:白銀荘(9:07)〜(11:18)三段山山頂1,748m(11:48)〜(12:00)焼き肉地点1,607m(14:00)〜白銀荘(14:35)
メンバー:大西、田中パパ、kinpei、タカヤ、naokiss Mix 計5名+1犬
14日は雪、15日に三段山に登った人によると、雪が15センチほど吹き溜まったところもあったという・・ここへきて融雪にストップがかかったどころか、雪が積もってくれたとは!
16日は幸い快晴の予報、うまくいけば快晴下の新雪を滑ることができるかも・・ということで、急遽ツアーを行うことにした。
朝から素晴らしい快晴、風もない。つまり春スキーとしては最高のコンディションだ。
山は一昨日の積雪で白さを取り戻していた。望岳台から偵察したところ、ノーマルルートから東よりに登るとうまく雪を繋いで山頂まで行けそうだった。狙っていたフリコ沢にも雪がたっぷりある。
賑やかに白銀荘を出発、キャンプ場には芝生が見え、登山口にはクマザサが顔をだしていた。
登りだしから暑くてシャツ一枚になるが、それでも大汗。
ノーマルルートはギリギリ登行可能だったが、来週にはハイ松でルートが遮断されそうだ。そうなると先週のようにクラッシクルートを行くことになるだろう。
かなり東よりのコース取りで、なんとかスキーを履いたまま山頂へ到達。軽く休憩してすぐにフリコ沢へ滑降。
雪面はうっすらと新雪で覆われていて、多少ブレーキがかかるけど慣れれば大丈夫。さすが田中パパは華麗な滑りを決めてくれたが、あとのメンバーはそれなりに苦戦する(苦笑)。
斜面の途中で無線機を落とし、回収のために登り返した大西を待つために、残りのメンバーがそのままボトムで焼き肉を準備してくれた。
ビール(運転者はノンアルコールビール)で乾杯したあと、延々二時間の焼き肉。至福の一時。
その後トラバースしながら良い斜面を探して滑降し、東谷経由で二段目のノーマルルートへ復帰して帰還。やっぱり斜面の下部ほどブレーキがかかりやすい雪質だった。でも、この時期にしては100点の雪の量と質。
先週に引き続き、滑り、焼き肉共に最高のツアーだった。
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