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カミフ山岳エリア雪崩マップ(1934-2011) 更新日2011.11.24
雪崩の発生地点の傾向を示すために、こちらへ雪崩マップを掲載します。 |
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十勝山系では、安政火口周辺、三段山周辺、富良野岳周辺で数多く雪崩が発生しています。この山域での雪崩による死亡者は14名。近年は雪崩の発生数が急増しており、2010-2011シーズンには5件の雪崩が報告されています。
安政火口周辺:
従来は登攀時の雪崩が多かったのですが、最近はスキーヤーによる雪崩も増えてきています。
雪崩の発生時期は11月に集中しています。安政火口で行う初冬訓練では、くれぐれも雪崩に注意して下さい。
2007年11月には立て続けに大規模な雪崩が発生し雪崩071113では山スキーヤーが雪崩に遭遇し、雪崩071123では登山者が4名死亡、1名重傷という大惨事となりました。2010シーズンにもシーズン初めに雪崩が発生しています。化物岩直下には絶対に幕営しないよう注意してください。
三段山周辺:
雪崩に関しては安全と言われていたノーマルルート上でも雪崩に襲われる危険性があり、2段目で発生した雪崩060306では1名死亡しています。2009シーズンには二段目で2件の雪崩が発生し、1名が半身埋没しています。北壁でも雪崩が発生しています。
富良野岳周辺:富良野岳に入るBCスキーヤーやボーダーが急激に増加し、ルートの拡大に伴い表層雪崩の誘発が多発しています。カミフ山岳エリアでは現在最も雪崩の危険性の高いエリアとなっています。
特に危険なのはジャイアント尾根側のベベルイ沢、二十二林班沢川周辺、北尾根TGR付近です。
BCへ入る皆さんには、雪崩の知識を持ち、雪崩装備(ビーコン、シャベル、プローブ、スノーソー、アバランチエアバッグ等)、救急装備、ビバーク装備を携帯することを強くお勧めします。少しでも危険な兆候があれば、危険なエリアには進入しないようにしましょう。また、入山時にはぜひ各登山口にて入山届けを記入してください。
雪崩を目撃した方は、ウェブマスターにメールを下さい。こちらのマップに掲載いたします。
上富良野冬期山岳事故防止委員会