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十勝山系雪崩マップ(1934-2007)   更新日2008.3.23

入山者が雪崩の危険を少しでも回避できるように、こちらへ雪崩マップを掲載します。
×印は雪崩の発生地点、オレンジのエリアは雪崩の範囲です(推測を含む)。
記号は雪崩発生時の年号(F:不明、S:昭和、H:平成)となっており、その後の番号は発生日時順にナンバリングしたものです。


雪崩ハザードマップ Avalanche Hazard Map (2008.3.23)

雪崩データ一覧表(2007.11.30)

雪崩件数の推移(2007.11.20)

雪崩レポート(2007.12.8)

雪氷災害調査チーム研修会レポート(2008.4.23)


十勝山系では、安政火口周辺、三段山周辺、富良野岳周辺で数多く雪崩が発生しています。この山域での雪崩による死亡者は14名。近年は雪崩の発生数が急増しており、そのほとんどがBCスキーヤーやボーダーによる誘発雪崩です。

安政火口周辺:従来は登攀時の雪崩が多かったのですが、最近はスキーヤーによる雪崩も増えてきています。
2007年11月には立て続けに大規模な雪崩が発生しH-58の雪崩では山スキーヤーが雪崩に遭遇し、H-59の雪崩では登山者が4名死亡、1名重傷という大惨事となりました。
三段山周辺:雪崩に関しては安全と言われていたノーマルルート上でも雪崩に襲われる危険性があり、H-43の雪崩では1名死亡しています。西の谷、東の谷でも雪崩が発生しています。
富良野岳周辺:富良野岳に入るBCスキーヤーやボーダーが急激に増加し、ルートの拡大に伴い表層雪崩の誘発が多発しています。カミフ山岳エリアでは現在最も雪崩の危険性の高いエリアとなっています。
特に危険なのはジャイアント尾根側のベベルイ沢、二十二林班沢川周辺、北尾根TGR付近です。


BCへ入る皆さんには、雪崩の知識を持ち、雪崩装備(ビーコン、シャベル、プローブ、スノーソー等)を携帯することを強くお勧めします。少しでも危険な兆候があれば、危険なエリアには進入しないようにしましょう。また、入山時にはぜひ各登山口にて入山届けを記入してください。

雪崩を目撃した方は、ウェブマスターにメールを下さい。こちらのマップに掲載いたします。

上富良野冬期山岳事故防止委員会


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