山の道具箱 TopPage
私が冬山へ入るときに持っていく道具をリストアップします。
特に思い入れのある道具については、さらにリンクを張っていますので、是非見て下さい。

 特に思い入れのある道具について(独断・偏見の入った道具考です。)

ORTOVOX S1
ORTOVOX社の最新鋭フラグシップビーコンS1をお借りできたのでレポートします(08.02.02)
アバランチボール
「ビーコンがあるのに、アバランチボールに存在価値があるの?」なんて言っていた旦那。改めて見直してみると・・(05.03.14)
理想のGPSホルダーが完成!
腕に付けるGPSホルダーを、mountain craftと共同開発しました(04.02.13)
ABS(雪崩エアバックシステム)-その2-
実際に展開した様子のレポートです(04.01.15)
ABS(雪崩エアバックシステム)-その1-
究極の雪崩対策装備雪崩エアバックとは?恐らく日本での購入第一号のレポートです(03.12.19)
7tmチリG3制作記
理想のリリース付きテレマークビンディングとは?無いから自分で作っちゃいました。山下さんからの投稿です(04.01.06)
待望の地図内蔵GPS登場!その実力は?-その2-
実際にデータをGPSへ転送してみました。素晴らしい!けど、問題点もあります(03.08.27)
待望の地図内蔵GPS登場!その実力は?-その1-
GPSに等高線データと25,000分の1の詳細地図が内蔵できるようになった。果たしてこれは使い物になるのか?(03.08.27)
GPSは腕に付けろ!
GPSの携帯は常識!でも、どこに持てばいいの?(03.03.29)
グローブ&ミトン
グローブの基本もレイヤリング。優れもののグローブを重ね着しよう!(02.11.07)
熊避けスプレー:(02.11.10一部更新)
合法的なBC兵器!?今のところ人間の方が被害大!!!
デポ旗
何時でも一緒、何処でも一緒。こんなに頼りになる奴はいない。デポ旗の秘訣。
冷え冷えビール
これなくしては、山行の意味無しっ!いつでもどこでも冷え冷えビールの秘法。
腕時計:(03.03.31一部更新)
これは良いかもしれない・・・究極の山時計!?
電池考(全面改定版)
なんだか、ずるいぞ電池メーカー!皆さんニッケル水素電池を使いましょう!(03.03.31)
アイウエアあれこれ:(01.12.20一部更新)
メガネ〜コンタクト〜ゴーグルまで、視界はいつもクリアーに!
ストックを活用しよう!
なんでも付けると、こりゃ便利!!
スキーDTV :
デスクトップビデオと冬山での撮影法
IC RECORDER
山行記録は、こいつにお任せだ!
回転灯
なぜ回転灯!?いえいえ、重要なアイテムなのです
GPS  :GPSとはなにか?利点・欠点・運用法まで筆が滑って書きまくり
(1999年に書いたものなので、内容が古すぎて参考にならないと思います。一応記録として残しておきます)

冬山装備一覧

日帰り装備
登山用下着・スパッツ・靴下(予備も)・ティッシュ・タオル・シェラカップ・カラビナ・ザイル・簡易ハーネス・地図(1/25000)*・コンパス・ホイッスル・GPS・カメラ(フイルム)ORデジタルカメラ・ラジオ・無線機・携帯電話・食料(非常食・行動食*・固形燃料)・ビニール袋・飲料水・マッチ(ライター)・予備電池・ホイッスル・アーミーナイフ・スキー・ブーツ・ストック・シール・予備シール(取り付けシール)・トップフックの予備・防寒帽・フェースマスク・ヤッケ・オーバーズボン・ゴーグル(予備も)・手袋(予備)・オーバーミトン・シュラフカバー・針金・ペンチ・ドライバーセット・ダクトテープ・赤紙テープ・デポ旗・テルモス・ヘルメット*・アバランチビーコン*・シャベル*・ゾンデ棒*・ツエルト*・ヘッドランプ*・サブザック*・時計*・雪崩エアバッグ*
日帰り装備の
コメント
ヘッドランプ:ランプを使うのは、キャンプ時だけではない。冬の夜は思ったより早く来る。非常装備としては、LED式のヘッドランプがコンパクトでお勧め。
サブザック:スキーが取り付けられること、スコップを納めるポケットがあること、ふた式であること(衣類を夾んで背負いやすい)。冬山日帰り用で容量は40〜50Lは欲しい。
ツエルト:なにかと便利。被って休んだり、雪洞を掘るときに雪を載せて捨てたり、入り口をふさぐ為に。
ウエア:ゴアテックスなどの防水透湿素材であること。フードの出来とベンチレーション機能を確かめる。
時計:基本的に防水タイプで高度計付きが望ましい。ロングベルトを取り付けて、ウエアの上から装着できると便利。
防寒着:昔は毛のセータだったが、今はもっぱらフリース。
アバランチビーコン:デジタルタイプがお勧め(マムートバリフォックスやPIEPS DSPなど)。
シャベル:どんな雪質にも対応できるアルミ製のプレートのものがお勧め。
ゾンデ棒:長くて丈夫なものを(ライフリンク社のカーボンプローブ280cmなど)。
ヘルメット:スキーでの滑降時に、樹林帯や岩が露頭しているフィールドでの必携装備。
携帯電話:防水携帯電話がお勧めだが、そうでなくても防水パックに入れれば問題ない。十勝山系はAU・DOCOMOが通じやすい。
地図:1/25000。磁北線を入れておく。カシミールなどを使って印刷し、緯経度のメッシュを細かく入れておくとGPSで使いやすい。ジップロックなどのビニール袋に入れて携帯すると良い。
行動食:麦チョコや、カルビーフルーツグラノーラ等をペットボトルに入れて、ラッパ飲みするように食べると便利。
雪崩エアバッグ:究極の雪崩対策装備といえる。特に単独行ではこれ以外に雪崩から自分を救う装備は無い。まだ高価だが、日本でも入手しやすくなったのでお勧めする。
救急装備
(冬山日帰り用)
包帯・三角巾・滅菌ガーゼ・消毒薬・ピンセット・粘着包帯・絆創膏・清浄綿(湿式)・添え木(大)・添え木(割り箸)・保温ブランケット・ダクトテープ・ハサミ付きアーミーナイフ
吹雪の中で処置をするために、これにツエルトが必携となる。何泊かする山行では、さらに薬が増える。
キャンプ時の装備
(日帰り装備に追加して)
新聞紙:背中に入れて暖かい。焚き火の火種に。水気取りと優れもの。
のこぎり:雪洞制作時に
メインザック・テントシューズ・シュラフ・シュラフカバー・ストーブ・燃料・テント(ポール・外張・本体・ペグ)・マット・コッヘル(鍋取っ手・お玉)・食器・割りばし(スプーン・フォーク・ワインオープナー・・等)・トイレットペーパー・ガスランタン・ガスカートリッジ(予備も)・ろうそく・耳栓・ゴミ用ポリ袋・冬用シュラフ・携帯トイレ・携帯便座・余裕があれば長靴があると便利

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